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今週の一本

●旭食品、ベトナムに水産新工場  木村健 (週刊冷食タイムス:20/01/07号)

冷凍フルーツも視野に

寿司種加工のサクラフード

従業員は水産物の熟練した
加工技術を持つ
サクラフードの新工場
 旭食品はベトナムの子会社「サクラフード」(SAKURA FOOD、竹内慎代表取締役会長、佐々木豊輝社長)の新工場が12月16日稼働を開始した。年明けから本格稼働に移る。
 サクラフードはサーモンの寿司種をメインに業務用水産加工食品の製造・販売・輸出を手掛けてきたが、需要の増加によりカムラム県のスーヤオ工業団地に新設移転した。
 新工場では旧工場の倍の日産最大6t、年産1800tの製造を予定している。12月11日に竣工式を執り行った。
 従業員の作業環境を考慮した近代的な設計で、地球・地域環境に配慮している。屋上一面にソーラー発電パネルを設置しており、使用電力の40%をソーラー発電でまかなえる。排水処理システム、節水循環システム、電解次亜水システム、冷却水循環システムも導入しており、衛生管理レベルも高い。従業員は水産物の熟練した加工技術を持ち、顧客の要望に沿った高品質製品の製造に対応している。
 1万481平方mの敷地に原材料200t、製品100tの冷凍倉庫を設置しており、建物6934平方m、工場4746平方m。従業員は311人。
 有機JAS認証を取得し、冷凍フルーツの加工製造も手掛ける予定。
 「マイナス55度Cの超低温設備もあるのでまぐろやいかも取り扱うことができる。ねらいは水産加工品だが、自社製造なのでフルーツや凍菜の留め型もできる。売上げキャパは17億〜18億円くらいだろう」(竹内紘之副社長)。
 食品大手卸が海外に直営冷食工場を整備するのは珍しい。

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