冷凍食品(冷食)・冷凍野菜・お弁当の売上・取扱ランキング・ニュース
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この人に聞きたい:第1028回
(週刊冷食タイムス:26/04/28号)
利用機会増加の果実など好調
日本生活協同組合連合会 第一商品本部冷凍食品部部長 碓田 晃司氏
(うすだ.こうじ)学卒後調理師、食品メーカー(日配惣菜)に転じ、30歳で日本生協連に入職。通販食品バイヤー、コープ商品事業(営業.開発.ブランディング)担当を経て24年1月から現職。1977年3月生まれ。東京出身。
鳥インフルで精肉加工品は調達に不安
日本生協連の碓田晃司第一商品本部冷凍食品部長は昨年度について利用機会が増加した果実や値ごろな価格で購入できたスナックなどが好調に推移した一方で、鳥インフルエンザなどで調達が不安定だった精肉加工品が不調だったと本紙に語った。
――昨年度(4〜3月)の状況は? 碓田 コープ商品全体の冷凍食品の供給高(売上高)は2.2%増で、点数は0.9%減です。ここ数年、継続していますが、原材料費の高騰などに伴う商品の値上げが響いて点数が減少しました。
――好調だったジャンルは? 碓田 とんかつ、中華惣菜、スナック、ご飯つきの食事セット、果実が好調でした。 とんかつは7.0%増。取引先の工夫もあり、「購入しやすい価格」で据え置くことができたので、点数も維持できました。 中華惣菜は8.0%増。販促を強化した餃子や市場でブームとなった焼売といった点心類が伸長しました。 スナックは5.0%増で、年間を通じて好調でした。米飯関連が大幅に値上げする中で、スナックは値上げ後も、「値ごろ感」を打ち出せたことが寄与しました。 食事セットは7.0%増。カテゴリーはご飯付きとおかずのみの2パターンに分かれていますが、白米の価格が高騰したこともあり、割安感のある「ご飯付き」のニーズがとても高かったです。 果実は18.0%増。ブルーベリーなどが特に好調でした。認知が高まり、利用機会が増加したことが要因だと捉えています。
――不調だった商品は? 碓田 和惣菜と精肉加工品です。 精肉加工品は8.0%減。鳥インフルエンザによるブラジル産チキンの原材料不足などが響きました。代替産地の開拓で解決を図っています。 和惣菜は6.0%減。供給構成比の中で大きなウエイトを占めているのが、がんもどきといった「煮物」ですが、値上げによる他のカテゴリーへの流出がうかがえます。
――今年度の冷凍食品の取り組みは? 碓田 点数は利用のパロメーターと捉えているので、点数減の商品では価格対応に取り組みます。冷凍パスタなど価格を比較されやすいジャンルを中心にスペックダウンするのではなく、カテゴリーに合った方法で取り組んでいくことが大切だと考えています。 プライスラインを整理する策にも取り組んでいきたいです。
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\ 15,400(税込み) |
\ 4,400(税込み)
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\ 2,750(税込み)
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\ 2,640(税込み)
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